2020/06/18 15:28

こんにちは。大阪の京橋駅近くにお店があります
アロマとハーブとPhytoLab【フィトラボ】です。

2020年に入り早半年が過ぎましたね~
世の中が新型コロナウイルスの影響で一変、当店も営業の自粛を行って参りました。
現在少しずつお客様の元気なお顔に再会でき、幸せを噛みしめつつも
今後は自粛から自衛、withコロナという時代になってきそうですね。

そんな中当店では自粛期間にスタッフみんなで色々と考案しつつ
PhytoLab流ソーシャルディスタンスの取組

「距離は離れていても心はつながっている」をモットーに

皆様にアロマやハーブをお家でも楽しめるよう、SNSを通じてお届け頂く準備を
着々と進め、こちらのショップがオープン致しました~パチパチ!!

まだまだ少しの商品ではありますが、選りすぐりの商品を掲載させていただいておりますのでぜひ
ゆっくりと見て頂ければ幸いです♪



今回はブログ第一弾ということで
お店のコンセプトや、この【PhytoLab】に込めた思いからお伝えさせて頂きます。

 
【PhytoLabに込めた思い】

人類は長い歴史の中で、病気の時、怪我をした時、また健康や長寿を祈る行事や儀式に「植物」を活用してきました。
そして有史以前から19世紀までは、人々にとっての「お薬」と言えば、「薬草」だったわけです。

洋の東西を問わず、世界各地で受け継がれる伝統療法では、ハーブなどの薬草が多用されてきました。
我々が暮らす日本の伝統文化を振り返っても、子供の日の「菖蒲湯」や冬至の「ユズ湯」は立派なハーブやアロマテラピーの活用です。
そして現在、先人たちがアロマやハーブを活用してきた知恵や経験は、エビデンスが確立され、統合療法や予防医学の分野でも活用されております。

 

例えば、ヤナギ類(Salix L.)は古代から世界各地で、鎮痛・解熱などの目的に用いられてきました。
日本でも、歯痛や歯肉炎などに柳の枝を用いたことから、「つまようじ」には「楊枝=ヤナギの枝」の文字をあてられたといわれています。
19世紀にはセイヨウシロヤナギ(Salix alba)から鎮痛・解熱作用を有する「サリシン」が単離されました。
その後ドイツのバイエル社が、この「サリシン」から副作用の少ない「アセチルサリチル酸」を合成し有名な鎮痛剤「アスピリン」として発売され、
現在でも重要な医薬品として用いられています。
これは植物に含まれる天然物から、医薬品が開発されていくきっかけとなった大きな出来事で『アスピリン物語』として知られています。

 

【アロマとハーブとPhytoLab】のシンボルマークは、このヤナギから単離された、鎮痛・解熱作用をもつ成分「サリシン」の化学構造をモデルにしております。
人類が経験と知恵で用いてきた植物のもつ効果は「サリシン」の例にみられるように、現在では植物化学成分の単離に始まり、作用機序の解明など科学的根拠として証明されてきております。

 

【アロマとハーブとPhytoLab】は人類が知恵と経験で培ってきた、優しく雄大で生命力のある植物を活用し、自然と調和しながらより健やかな状態を目指す「伝統療法」の良さ。
それに加え、従来伝統的に活用されてきた植物療法の効果のエビデンスが証明されてきた科学的視点も重要視しながら、
植物療の有用性や活用法を追及・探求し、活用法を発信し、皆様の健康と美をサポートしていきたいと考えております。



これから様々な商品をご紹介してまいりますが
今一番の押しがこちら。
アマビエ茶!!豊作や疫病を予言すると言われた半人半漁の妖怪
【アマビエ様】をモチーフにブレンドした当店オリジナルのハーブティーです。
 ~アマビエ茶にはこんな効果が期待できます~
㋐ニス:去痰・鎮咳・消化機能促進 
㋮ローブルー:粘膜保護
㋪ワヨウ(枇杷の葉):鎮咳・去痰・むくみ・暑気あたり
㋓ルダーフラワー:鎮咳・抗アレルギー
の4種のハーブをブレンド!

風味も喉ごしも、一般的なお茶のようなお味で、ネーミングに似合わずほっこりとしたハーブティー
むくみやすいジメジメの梅雨から夏の季節にもおススメのブレンドです!!
夏の間も忘れず免疫アップ、セルフメンテナンス!
毎日のお茶にハーブティーを取り入れてみませんか~

アマビエ茶20g (マグカップ4~5杯、ティーカップ8~10杯です)



商品のお問合せ等いつでもお待ちしております♪

   -各SNSフォローもお待ちしてます-

アロマとハーブとPhytoLab HP

アロマとハーブとPhytoLab Instagram

アロマとハーブとPhytoLab ブログ