
2022/03/15 13:16
アロマとハーブとPhytoLabのブログにご訪問くださり誠にありがとうございます
これからの春の季節
アーユルヴェーダでは重い・冷たい・粘る・遅いの要素を持つ【KAPHA】の季節です。
このような時にはどのような食材を意識して摂った方が良いのか?
そしてどのように調理したらよいのか?
今回は
こんな感じのことをご紹介致します
こちらの内容は動画でもご紹介しております
PhytoLab Channelでご覧くださいませ。
私たちが普段口にするお食事にはこのような6つの味があると考えます。
甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味
この6つの味
さらに性質があります。
軽性重性
乾性油性
熱性冷性
この6つの性質をアーユルヴェーダでは【グナ】と言います。
これらの性質と味は、ドーシャにも影響を与えると考えます。
例えば、春は重く冷たく、粘るなどのKAPHAの性質が出やすい季節に
重い食事ばかりとると、KAPHAの増悪をおこしひきおこし、お身体も重だるくなると考えます。
同じように、冷たい物やしっとりと水分を含んでいるもの、油っぽい物より
温かくて油分や水分が少ない調理法でお食事を摂るのが良いのです。
これからの春の季節は
お身体を冷やす生食よりも加熱します。
そして加熱する場合は
煮込み料理より、グリルや炒めた利した調理法
がおすすめです。
さらに
KAPHAを高める
甘い・酸っぱい・塩からいお食事は避けます。
具体的には、お砂糖やさつま芋など、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、果物も摂りすぎに注意します。
逆におすすめは
苦味や辛味、渋味を摂り入れるのが良いでしょう。
今が旬のタラの芽、蕗の薹、菜の花など
まさにおすすめの春野菜です。
結論
苦みや渋味のある春野菜を
辛味のあるハーブとスパイスなどで
焼く調理法で頂く
これがKAPHAさんにはおすすめです
今回の動画で使用しております
【カリス成城シーズニングソルトハーブミック】は
こちらのアロマとハーブとPhytoLabのオンラインショップでもお取り扱いしております。
こちらもチェックしてくださいませ
では皆様も、スパイスと春野菜で健やかに春をお迎えくださいませ
最後までお読みいただきありがとうございました
アロマとハーブとPhytoLab
OPEN 11:00 〜21:00 CLOSE


インスタグラム @phytolab1
ツイッター @PhytoLab1