
2022/05/17 17:20
アロマとハーブとPhytoLabのブログにご訪問くださり誠にありがとうございます
心地よい季節です
が…
昔から【5月病】という言葉があるように、
春は環境の変化、気温の変化、そして気圧の変化などで自律神経が乱れがちな時期でもありますね
5月病 = 4月の緊張感が途切れたGW明け辺りから活力がなくなるもの
仕事や学校に行くのが辛い、やる気が起こらないなどの意欲の低下
不眠や過眠などの睡眠障害
正式には「5月病」という病名はなく、医学的には…
・自律神経失調症
・適応障害
・抑うつ状態やうつ病
などと診断されます。
そういう時は、深い呼吸を意識でリラックスしてみませんか?
意識的に深呼吸をするのも良し
アーユルヴェーダのプラーナヤーマもおススメですが
過去の動画
【呼吸法】プラーナヤーマ~自律神経を整えるナーディショーダナ(片鼻呼吸法)
もご参考になさってください
今回は誰もが知っている国民的エクササイズ
小学校の頃、夏休み毎日行ったラジオ体操を思い出してみましょう
正しい動作でラジオ体操を行うことで、様々な不調が改善できリラックス・リフレッシュ効果が期待できます
今日は特に深い呼吸を行うことで、呼吸器官の働きを促進し、自律神経を整える動きをご紹介いたします。
こちらの内容はPhytoLab Channelでもご紹介しております
ぜひご視聴くださいませ
呼吸機能を促進するラジオ体操第1のPOINT
ラジオ体操第1は全部で13の動き、通して行うと3分ちょっとの体操です。
これくらいなら…気軽に毎日でも続けれますね。
中でも今回は深い呼吸が意識できる、3つの動きに注目してご紹介をさせて頂きます!
4.胸を反らす運動
両腕を体の前でクロスし、大きく振って上に上げる動作を繰り返す運動です。
この時のポイント!
腕を斜め上に上げて胸を反らせる際には、手を返して手のひらを天に向けるイメージで行います。
この時は、大きく息を吸いながら行いましょう!
9.体を斜め下に曲げ胸を反らす運動
足を開き上体を脚の方に屈伸させた後起こし、正面で胸を開く運動です。
状態を起こし大きく息を吸います。
この時も胸を開く動作の際には、手のひらを上に向けるようにイメージします。
5.体を横に曲げる運動
4の続きの足を開いた状態で、腕を上げ身体を横に倒します。
腕は力を抜いてしならせるようにし、身体を横に倒す時に鼻から息を「ふっふっ」と吐くようにします。
呼吸は吐く方が大事と言われています!
勢いよくふっと吐いて呼吸機能を高めます。
13.深呼吸
最後の深呼吸です。
大きく息を吸いながら腕をあげて、吐きながら腕を横から下ろします。
腕の動きにとらわれ過ぎず、深い呼吸を意識するようにしましょう。
プラーナヤーマなどアーユルヴェーダのレッスンはお気軽に受講して頂けます
詳しくはこちらをご覧くださいませ
では皆様も、ご自身の免疫力を見直して、健やかに初夏をお迎えくださいませ
最後までお読みいただきありがとうございました
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