
2022/06/14 15:31
アロマとハーブとPhytoLabのブログにご訪問くださり誠にありがとうございます。
今年は梅雨のスタートが早かったので、ジメジメの湿度でお身体が冷えたりむくんだりしませんか
空気中の湿度が高まると、お身体の水分も蒸散しにくくなり、結果的につい分をため込み浮腫みやすくなります
また、空気中の湿気により皮膚表面が冷やされ、蒸し蒸し暑いのに、お身体は冷えやすい…
といったトラブルも見られるようになります
冷えるとさらに浮腫みやすくなりますので、結果て実に負のスパイラルに
そこで、今回はご好評だった国民的エクササイズ
過去の動画
正しいラジオ体操の動作を行うことで脚の浮腫みを改善していく方法をご紹介致します
こちらの内容はPhytoLab Channelでもご紹介しております
ぜひご視聴くださいませ
今回のテーマはむくみです
梅雨の時期になり、湿度が高くなると体内の水分蒸散がうまくいかなくなり、浮腫みや湿気で冷えるというお悩みが増えてきます
浮腫みの原因は
・塩分の過剰摂取
・アルコール摂取
・月経周期やホルモンのバランス
・運動不足
・冷え
などがあげられます
体内の水分量は約60%と言われますが、その2/3は細胞内にあり、
その他の水分は血液中や細胞間に存在します
これらの水分により、細胞に栄養を送ったり、老廃物を回収する働きを担っています。
血液は心臓ポンプの働きで全身を循環しますが、
細胞間の水分はリンパ管に吸収されて、最終的には鎖骨下静脈に合流して血液の中に戻されます。
問題はリンパ菅には心臓のようなポンプ機能がないこと
なので、一日中座りっぱなしや立ちっぱなしだと、夕方には下肢がむくんでくるという事が起きやすくなります
逆にむくみにくくする、リンパの流れを良くするPOINTは…
動かすこと(筋肉を使うこと)
熱を加える事(温めること)
脚の浮腫みを改善するラジオ体操第1のPOINT
ラジオ体操第1は全部で13の動き、通して行うと3分ちょっとの体操です
これくらいなら…気軽に毎日でも続けれますね
その中でも今回はふくらはぎの筋肉をしっかり使うことで筋肉ポンプの働きによって浮腫みの改善が期待できる、2番目と12番目に登場する動きに注目してご紹介をさせて頂きます!
【腕を振って脚を曲げ伸ばす運動のご紹介】
この動作は…
・腕を交差した状態から横に振る動き
・脚を曲げ伸ばす動き
この2つの動作の組合せ
①腕を交差した状態から踵をひきあげます
②腕を横に振って脚を曲げ伸ばします
③腕を振り戻しながら再び交差してこの時に踵を一度ついて再びあげます
これを繰り返します
以前ご紹介しました、呼吸も意識しながらぜひ実践してみてくださいね
むくみ対策としては、筋肉ポンプを使うこと以外にも
冷やさないことも大切
梅雨時期は多くなる湿気によって皮膚表面が冷やされるため、蒸し暑いのにお身体は冷たい
という方も増えてきます
特にエアコンが入り始めましたら、冷気に触れないようにお気を付けくださいね
そしてセルフアロマトリートメントもおススメ
ご自身で精油をブレンドしてむくみ対策のケアを実践するなど
気軽にアロマテラピーを学べるコースは
AEAJ日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定対策講座がおすすめですよ
それ以外にも、生活に取り入れるメディカルハーブのレッスンなどもございます
詳しくはこちらをご覧くださいませ
では皆様も、浮腫み対策をされて、健やかに梅雨の時期をお過ごしください
最後までお読みいただきありがとうございました
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