
2022/10/13 11:57
アロマとハーブとPhytoLabのブログにご訪問くださり誠にありがとうございます。
食欲の秋!秋と言えば栗やお芋、キノコに梨を色々な美味しい食材を思い浮かべますが
皆さま、マコモダケ(マコモタケ)ってご存知でしょうか?
大型のイネ科の植物で、水田で栽培し9月初旬から10月中旬にかけて収穫されるそうでまさに今が旬!!
マコモダケの花茎に黒穂菌が感染し、根元が肥大したものがマコモダケで食用となります~
味にくせがなく、ほんのりと甘みがあり、タケノコや栗のような食感で、どんな料理にもよく合います
そんな素敵なマコモダケをお客様から分けて頂きましたので
今回は『マコモダケレシピ』をご紹介したいと思います
こちらの内容はPhytoLab Channelでもご紹介しております
ぜひご視聴くださいませ
【材料】
マコモダケ 1本
豚バラスライス 6枚
いんげん 6本
人参 50g
塩、こしょう(今回はハーブソルト)
《レシピ》
1.マコモダケ、いんげん、人参を同じ長さにそろえて拍子切りにします
2.1の材料をお皿に並べ塩コショウをしてから、ラップをして電子レンジで1分加熱します
3.各材料を6等分し、豚バラ肉でマコモダケ、いんげん、人参を合わせて巻いていきます
4.巻き終わりを下にして、フライパンで肉に火が通るまで焼いていきます
今回塩コショウの代わりに使用したのがこちら
シーズニングソルト ハーブミックス
香り豊かなハーブを中心にブラックペッパーとガーリックアクセントにブレンド。
幅広いお料理にお使いいただけ人気の調味料
オンラインショップでも販売中です
マコモダケってな~に
マコモ ミニ知識 その1
マコモダケは「万葉集」に登場する非常に古い食物であり、稲作が渡来する以前より日本に自生していた植物。
古代人はマコモノミ(菰米)を穀類として常食していたそうです!
マコモ ミニ知識 その2
マコモダケの葉は神道では欠かすことの出来ないもので、神様の食事をのせるテーブルクロスに使われいたそう。
神様の通る道にも撒いて道を清めたり、奈良の春日大社では今でも宮司が寝所で休む布団の下に、マコモダケの葉を敷く習わしが行われているといいます!
マコモ ミニ知識 その3
出雲大社のご本殿のしめ縄はマコモで出来ているそう!古来から神宿る草としても使われていたようです。
マコモダケの効能
タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を含む
消化促進、腸内環境調整
血圧や血糖値低下
免疫力強化
血液の浄化
ホルモン分泌旺盛にする
などなど
今注目の健康・美容に優れている食材として
マコモダケの葉もお茶として同じ効能が期待でき
また乾燥させた根や茎も漢方薬になるも注目されています
ぜひ皆さまもお手に入った際には色々なレシピでお試しくださいね
アロマとハーブとPhytoLabでは、アーユルヴェーダやアロマやハーブのレッスンも承ります。
体質や季節に合わせた過ごし方など、どなたでも生活に取り入れて頂ける実践的なクラスです
そして2022年4月より【JAMHA日本メディカルハーブ協会の認定校】に昇格いたしました
アロマとハーブとPhytoLabでは、これまでと同じく
お気軽にハーバルライフを楽しめるメディカルハーブのレッスンも
さらに、プロフェッショナルを目指される方対象の上級コースのレッスンも
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では皆様も、メディカルハーブを取り入れて、季節の変わり目を健やかにお過ごしくださいませ
最後までお読みいただきありがとうございました


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