2024/12/12 08:29
いつもPhytoLabをご愛顧賜り、誠にありがとうございます
12月も中旬になり、急激に寒さが厳しくなりましたね
今年は新型コロナ、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎のトリプルパンデミックの噂もあります急な気温の変化と空気の乾燥もありますので、皆様くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね
そんな時に、「この冬はあの漢方茶で乗り切りたい」とリクエストいただきまして、早速リニューアル販売をすることにいたしました
その!「あの漢方茶」とは
ハブでブレンドした葛根茶です
実は数年前にワークショップでもご紹介し、サロンでも販売しておりました人気の漢方茶なのです
漢方の処方でもお馴染みの【葛根湯】は
風邪のひき始めに飲むと良いと言われてます
ひき始め=ゾクっとした時
これがポイントなんですねー
もともと「風邪」は「風寒の邪」といい、寒い風が吹く時期の外邪をさすのです
外気温が低い場所にいると鼻水が出たり、風邪のひき始めは体が冷えることで寒気がおこります。
これが第一の信号です
風寒の邪が体に入って悪さをしようとしています。
そこですかさず体を温めます!
本来、発熱は私たちを外敵から守る免疫細胞が働きやすくするための、体の防御機能のひとつです。
体温が1℃下がると、免疫力は30%も下がるといわれています。
ですので、日頃から冷やさない方が良いのですが
ひき始め、風寒の邪が入ってきたかな
という時には
風寒の邪に体を支配されてしまう前に、温めて自己免疫力で追い払うのが一番の対策で
葛根湯にはこんな効果が期待できます
●体を温めます
●発汗を促します
●筋肉のこわばりを和らげます
風寒の邪を退治してくれそうな強い味方です
さらに注目すべきは、筋肉のこわばりを和らげる効果
緊張を取り除く働きがあるのですね。
なので、風邪のひき始めだけでなく、肩や背中が緊張して張りを感じる時にも処方されます。
肩こりや緊張性頭痛にも処方されるほどです
ただし
あの顆粒になっている漢方薬(お薬)は、ちょっと飲みにくいし、風邪の予防にお薬を飲むほどでも…
と思ったりしませんか
メディカルハーブでブレンドした漢方茶【葛根茶】のブレンドは
葛粉(森野吉野葛本舗の吉野本葛使用)・生姜・桂皮・棗・甘草・マテロースト
の6種からなります。
ピリッとした生姜、香りのよい桂皮、棗と甘草の甘みがほっこりと温めて緩めてくれるブレンドです。
お背中がぞくっとする時にお勧めです。
50g ¥1,998
5g ¥216
にてオンラインショップBASEにてお取り扱いを開始いたしました。
この冬の免疫ケア、メディカルハーブで感染症対策をお考えの方は…
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冬茶 50g¥1,998
免疫を高めるエキナセアを中心に、エルダーフラワー・リンデンフラワー・ローズヒップをブレンドしました。
冬の時期集中的にお飲み頂くのがおすすめです。
秋茶 50g¥1,998
乾燥が気になる季節、粘膜を潤すウスベニアオイや抗菌・抗ウイルス力が期待できるタイムやユーカリをブレンド。
感染症の入り口、呼吸器からガードするハーブティーです。
こちらもオンラインショップBASEからお求めいただけます
皆様、この冬もアロマとハーブで健やかにお過ごしくださいませ!